「奇跡」の掴み方

[1年前の西野亮廣エンタメ研究所の記事]

こんにちは、財前です。
今回も、西野亮廣さんが過去にサロン内で公開された記事を載せたいと思います。

オンラインサロン 投稿日2018年10月5日(金)

おはようございます。西野です。
本日は『株式会社ニシノコンサル』の放送日。
先日、サロン内で投稿した『日比谷花壇』さんの新サービスが生まれる瞬間が見れます。
風のスピードでWebサービスのテスト版を仕上げたエンジニア部の仕事っぷりに御注目です。
さて。
その『株式会社ニシノコンサル』の収録が、昨日もあったのですが、昨日はバラエティー番組であることをすっかり忘れて、紙とペンを出して、本気で案を練っていました。
依頼内容は「1月12日~14日に開催される『占いフェス』を盛り上げたい」
ま、厳密にいうと、「『占いフェス』の集客方法&黒字化の、具体的な施策を一緒に考えて」ですね。
イベント担当者さんは、とーっても素敵な方なのですが、制作費の計算がかなりドンブリ勘定で、「そんなんじゃダメだ!」と一喝する前田さんとボク。
ナンジャカンジャで1000万円ぐらいかかる制作費の回収を、「ここで、5000円の売り上げが出るから…」と千円単位でケチケチ計算していく地味な作業を延々とやっていたのですが、これが、メチャクチャ(本当にメチャクチャ)です。

『奇跡』の掴み方

バットを長くもって、「場外ホームラン or 大空振り」の勝負に出る為には、その打席以外で、確実にヒットを打っていないと、そもそも試合に出れないわけじゃないですか?
イベントの予算のかけ方もまったく同じで、毎回100万円の黒字が出ることが確定していれば、どこかで1000万円ぐらいをドーン!と張ることができる。
『奇跡』が起こるとしたら、その瞬間で、
その為には、その裏でバチクソ地道な作業を繰り返して、「張れる身体」を作っておくことが大切。
下に添付した『占いフェスの戦略会議に参加できる権』は、メチャクチャ地味ですが、5000円ずつの『収益』と、占いフェスを自分事にしてもらうことで『集客』を兼ねていて、基本、勝負の下準備は、こういったことの繰り返しですね。

神は細部に宿る

お金の話だけじゃねぇです。
昔、吉本の『神保町花月』という劇場の支配人だったか、芸術監督にブチぎれたことがありまして…
客席に上がる階段の踊り場の隅にパーティションポール(区切りロープ)がまとめて置いてあったんですね。
そこで
「なんで、こんな階段の隅に置いてるんですか?」
と訊いた時に、「使わないから」と返ってきて、「この人が仕切っている限り、この劇場の120%失敗するなぁ」と思いました。
使わないのであれば、バックヤードに片付ければいいだけの話で、そこをサボってしまう…というか、「パーティションポールを出しっぱなしにしている」ということに対して、もはやサボっている自覚がない人間が作るエンタメが面白いわけがなくて、ここに気が回らない人間は、
美術セット費の算盤のはじき方、
美術セットの組み方、
照明や音響の組み方、
ポスターデザインおよびポスターデザイン費のかけ方……などで、どこかに絶対に「ほころび」があって、「エンタメをやるんなら、便所のタイルの隙間まで命懸けろ!」とワケのわからないキレ方をしてみました。
ちなみに相手は、20~30歳ほど歳上です。
ごめんて。
とにもかくにも、「一に改善、二に改善、三四が改善、五に改善!」ですね。
朝起きた瞬間から、酔っぱらってCandyで寝る寸前まで、ずっと改善っす。
1月の『占いフェス』は集客と収益で、どちらも成功させます。
「イベントの満足度」に関しては、議論するまでもありません。
とにもかくにもブッちぎって、一度、勝ち方をお見せして、次にバトンを渡します。

【最後に】オンラインサロン運営の、ちょっとした改善…

毎朝、ブログとサロン両方で記事を更新しているのですが、これまで、「ブログ記事を書いてから、サロン記事」だったのですが、「サロン記事を書いてから、ブログ記事を書いて、ブログ記事の最後に『今日のサロン記事の見どころ』を書く」にした方が、サロンの入会率が上がりそうなので、これから、そうします(*^^*)

以上、2018年10月5日(金)に西野亮廣エンタメ研究所で投稿された記事でした。

次回予告

『TVギャラ』は要らない。

salon.otogimachi.jp