サグラダファミリア2.0

[1年前の西野亮廣エンタメ研究所の記事]
こんにちは、財前です。
今回も、西野亮廣さんが過去にサロン内で公開された記事を載せたいと思います。

オンラインサロン 投稿日2018年9月16日(日)

何度説明しても、あんまり理解されないのですが、これは屁理屈ではないし、とっても大切なことなので、あらためて共有しておきますね。
『えんとつ町のプペル美術館』の件です。
『えんとつ町のプペル美術館』の土地の契約は9月27日に済みます。
つまり、9月27日から『株式会社にしのあきひろ』の「私有地」になるわけですね。
んでもって、『えんとつ町のプペル美術館』は、その時点でオープンしようと思っています。
ええ。更地です。
今は、土と石っころしかない1000㎡です。
でも、これって『今』しかないじゃないですか?
2~3年後にはここに建物が建ってしまって、もう
、更地だった頃の『えんとつ町のプペル美術館』を体験することはできません。
更地だった頃の『えんとつ町のプペル美術館』の写真は今しか撮れないんですね。
僕は、ここにメチャクチャ価値を見出だしていて、もう、更地に入る入場料(500円)を取ってやろうと思っています。
勝手に入ったら、不法侵入なので(*^^*)
昨日、このことを、いつも暇にしている玉置サンと、けんすうサンに相談したところ、「先に看板を作って、お土産を販売しちゃえばいい」と天才すぎるアドバイスが返ってきました。
看板は『えんとつ町のプペル美術館建設予定地』ではなくて、『えんとつ町のプペル美術館』ですね。
もう言い切っちゃうww
きっと、この看板の隣で写真を撮りたい人っていると思うんですよね。
今しか撮れないので。
入場料というのは、厳密に言うと、「入場料さえ払ってもらえれば、この看板の隣で写真を撮ってSNSにアップしてもらってもイイですよ」ということですね。

サグラダファミリア2.0

サグラダファミリアって、作っている途中なのに『サグラダファミリア建設予定地』とは言っていないし、それどころか入場料をとっている。
行く度に姿が変わるから、リピーターも生まれる。
『えんとつ町のプペル美術館』でやりたいのは、あれの、もっとスゲー版ですね。
更地からスタートする。
そこに道路ができて、そこに街灯が建って、そこに滑り台ができて、そこに『エンタメ研究所』が建って……その建設過程のイチイチが『えんとつ町のプペル美術館』の展示作品です。
昨日、『えんとつ町のプペル美術館』の建設費が15億円とお伝えしましたが、それって、“完成するまでにかかる費用”のことで、更地の段階から収益が発生しているので、べつだん、ひっくり返る数字じゃないと思っています。
美術館の中に作ったカフェの中で、お客さんと一緒になって、「お金が貯まったら、次は、あそこに巨大な煙突を建てたいね~」と語り合う。
苦労も達成も、お客さんと共有する。
完成したテーマパークにお客さんを呼ぶエンタメではなくて、お客さんと一緒にテーマパークを作るエンタメっす。
BBQのノリで美術館を作っちゃった方が面白いし、ディズニーの倒し方って、絶対にそっちじゃん(*^^*)


昨日、けんすうサンが「美術館の図面を起こして、ARで完成した美術館の姿が、更地で見れたら、最高っすね」と言っていて、最高だと思いました。
すぐにAR三兄弟の川田十夢サンに、「美術館の図面を起こして、ARを使って、数年後に完成する美術館の中に入ることって可能ですかね?」と訊いたら、「サクッとできますね」と返ってきて、これもまた、最高だと思いました。
これらは、今しか、同じ時代を生きた人しかできないことだから。
たくさんの人が、更地の入場料を払って、タブレットをもって、ニヤニヤしながら、更地をウロウロしている光景って、まったくもってデタラメで、メチャクチャ面白そうじゃないですか。
それをやります。
皆さん、お小遣いを貯めて、500円(入場料)を用意しておいてください(*^^*)
【追伸】
近々、スナック『Candy』で、美術館の建設会議しようぜー。

以上、2018年9月16日(日)に西野亮廣エンタメ研究所で投稿された記事でした。

次回予告

信用は複利で増える。

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