ヒエラルキー崩壊空間をデザインせよ

[1年前の西野亮廣エンタメ研究所の記事]
こんにちは、財前です。
今回も、西野亮廣さんが過去にサロン内で公開された記事を載せたいと思います。

オンラインサロン 投稿日2018年8月20日(月)

【ヒエラルキー崩壊空間をデザインせよ】
鬼のように寝不足なので、『プロジェクトX』みたいなタイトルにしてやりました!
おはようございます。西野です。
気がつけばサロンメンバーが8500人を超えていて、前々から言っていますが、8000人を超えたあたりから、それまでのハンドリングが通用しなくなってきて、ここからは、僕も皆さんも経験したことのない領域なので、ここを突破するのはメチャクチャおもしれー課題だと思っております。
ザッパラスの玉置さんが、「マネージメントから、政治や経済に変わったね」と言っていましたが、まさに。
最初はサロンメンバーの中でも影響力の強い人との交流を深めて、そこから、その外側に発信してもらおうと思いましたが、
それだと新しく入る人との距離は拡がる一方だし、それより何より、なんか『ピラミッド構造』ってダサい!
というわけで、こうなったらエンドユーザー(まだ、サロンに馴染めていないサロンメンバー)と一緒に汗をかいて(今朝も新規メンバーとジョギングしてきました)、とことん呑みに行って、とことん相談にのって……一回に相手できるのは20人くらいなので「コスパが悪い!」と怒る人もいそうですが、コスパ云々の話じゃなくて、「なんとかしようとしている姿」を8500人に見せることが一番チームがまとまるんじゃないかと思って、今は、そんなことをやっています。
「違うな」と思ったら、次の策を考えます。

ヒエラルキー崩壊空間『Candy』

『ピラミッド構造』に少し関係のある話です。
スナック『Candy』には、夜な夜な、俗世間ではかなりヒエラルキーの上にいるような人達が集まって、社会人1年目と肩を並べて呑んでいます。
呑んでいる酒も高級シャンパンなどではなく、缶ハイボールです。
それでも、好んで店に来てくださいます。
考えられる理由は一つで、「気持ちが良い」のだと思います。
たとえば、先日、お酒が切れてしまったので「ジャンケンで負けた人がコンビニまで酒を買いに行くことねー」とジャンケンをした結果、エイブルの会長が負けて、パシリに使われました。
両手に大きなビニール袋をブラ下げて、「ふざけんなよぉ~」と言いながら、店に戻ってきた会長は、見たこともない笑顔。
若手のパシリに使われるって、『会長』になってしまった人が俗世間では、もう経験できないことじゃないですか。
そこに『エクスタシー』があるのだと見ました。

皆、叱られたがっている

今、8月30日に向けて、ダンスレッスンをしているのですが、蓋を開けてみれば、中肉中背中年ダンサーズには実は実は経営者がたくさんいることが分かりました。
各々の会社では上に立っている人達が、まるでできないダンスと向き合い、時には先生に叱られたりしています。
それでもダンスレッスンの参加率は高くて、場合によっちゃ会社を後回しにして来られる方もいますww
これもまたスナック『Candy』とまったく同じで、もう俗世間では、叱られたり、誉められたりすることが無くなってしまった人達なので、叱られたり誉められたりすることにエクスタシーを覚えているのだと思います。
ちなみに、僕もその一人です。
断言してもいいですが、経営者部限定のダンス教室は確実にバズると思います。
流行り廃りではなく、人間の本質的な部分を刺激しているので。
スナックとダンス教室はメチャクチャ似ています。
それでは、ダンスレッスンに行ってきまーす。

以上、2018年8月20日(月)に西野亮廣エンタメ研究所で投稿された記事でした。

次回予告

女子脳と男子脳に関する話。

salon.otogimachi.jp